食品表示には「義務表示」と「任意表示」の2つがあり、義務表示については「食品表示法」によって記載内容が定められています。食品の種類によって表記方法が異なるため、ラベルを作成する際には注意が必要です。
食品表示法では、さまざまな表示項目の中でも特に安全性に関する表示が重視されています。
消費者が安全に食べられるよう、特にアレルギー表示と消費期限、保存方法の3つは必ず表記しなくてはなりません。
ときに命に関わることもあるアレルギー。食品表示法では、食物アレルギーの症例が特に多い食品を「特定原材料」と定め、表記を義務付けています。
特定原材料に定められているのは、えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生の7品目です。他にも、特定原材料に準ずるものとして、20品目の表示が奨励されています。
アレルギー表示に関する詳しい情報は消費者庁のWebサイトに掲載されていますので、ラベル作成時には事前に確認するようにしてください。食品表示ラベルには、消費期限の記載も義務付けられています。消費期限とは、「商品の劣化が進み、食中毒のリスクが高まる」までの期日です。似たような言葉に賞味期限がありますが、こちらは品質が変わらず美味しく食べられる期間を指しており、消費期限とは異なります。表示が義務付けられているのは、消費者の安全性との関わりが強い消費期限のほうです。
品名と産地表示が必要です。産地は、日本国内であれば都道府県名、海外であれば国名の表示が求められます。そのほか、販売者名と住所、内容量の記載が必要です。
魚の一般的な名称と、生産水域または原産地名が必要なほか、生食用か加熱用かを表示します。冷凍品を解凍した商品には「解凍」、養殖の場合はその旨の記載が必要です。
肉の種類と部位を「名称」として表示しなくてはならないほか、原産地表示が義務付けられています。牛肉の場合、個体識別番号の表記も必要です。
一般的な名称と原材料、アレルギー食品表示、期限表示が必要です。加工食品の場合、栄養表示も義務付けされています。
※引用元:消費者庁「早わかり食品表示ガイド(令和5年3月版・事業者向け)(PDF)」 (https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/pamphlets/assets/food_labeling_cms202_230324_02.pdf)
商品が消費される期間によってラベルの印字状態は変わります。印字の文字が鮮明なまま消費者が認識できるよう、十分に配慮しなくてはなりません。
短期間(約3カ月以内)で消費される商品の場合は感熱ラベルの印字が最適です。比較的長期間、3ヶ月以上保存できる、賞味期限のある加工食品などのラベルには、熱転写ラベルがおすすめです。長期間貼ってもラベルの色落ちや印字に変化がなく、表記に影響を与えません。ニーズに合わせた商品ラベル製作ができる
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ケーキの冷凍食品のラベル事例です。冷凍でありながら加工食品でもあるため、名称や原材料名、保存方法のほか、栄養成分表示が表記されています。冷凍している間は長期保存がきくため、賞味期限表示となっています。

食パンの表示ラベルです。食パンはある期間を過ぎると食中毒のリスクが高まるため、消費期限のほうが表示されています。アレルギーへの配慮から、原材料の一部に大豆が含まれている旨も表示しています。

原料や原産地名が別の箇所に記載されていると示しているラベルです。名称にあるように、複数の青果が混合された食品は加工食品扱いとなるため、加工食品の表示に従う必要があります。
食品のラベルは、食品の種類や加工方法によって表示義務が異なります。特に、アレルギー表示と消費期限、保存方法の3つは食の安全性に関わるため、十分に注意しなくてはなりません。
食品ラベルの作成を印刷会社へ依頼する際には、食品ラベルの納品経験があり、食品表示義務について十分な知識を持つ会社を選ぶようにしてください。
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