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健康食品の商品ラベル(シール)事例

健康食品用商品ラベル(シール)のラベル素材

素材選びも重要

これは健康食品に限らずですが、ラベルの素材選びも非常に重要な要素です。デザインやフレーズなども考えなければいけませんが、素材選びを怠ってしまうとイメージと違う商品に仕上がってしまったり印刷したものがぼやけてしまうなどのトラブルに繋がりかねません。期待通りの仕上がりにするためには、素材選びもしっかり行いましょう。

素材選びのポイント

素材選びにおける着目点は「紙の材質」「コーティングの種類」の2つです。紙には中質紙と上質紙があり、基本的には上質紙を選ぶことをおすすめします。上質紙と中質紙ではコーティングしたあとの仕上がりが変わってきます。そしてコーティングの種類ですが、マットコートのつやが出ないものよりもインクの発色がよい光沢あるコーティングがおすすめです。健康食品のラベルは色鮮やかなカラーで写真などの印刷がされますので、素材としては「アート紙」「ミラーコート紙」「ホイル紙」をおすすめします。ラベルの素材選びをする際には、最終的なできあがりの状態をイメージするようにしましょう。

健康食品用商品ラベル(シール)の印刷加工

印刷加工の注意点

ラベルに使用する素材選びができたら、次に印刷加工を考えなければいけません。印刷加工はラベルにインクを印刷する以外の工程をいいますが、健康食品においては耐久性を考えなければいけません。ラベルが傷んで商品パッケージの価値が毀損されることもリスクですが、何より重要な商品表示などが読めなくなってしまうことも無いようにしなければいけません。表示ラベルが剥がれてしまうなど、販売する商品として致命的なエラーが発生しないように注意しなければいけません。

おすすめの印刷加工

健康食品のラベルにおける印刷加工は、「PP貼り加工」がおすすめです。PP貼り加工とは印刷した面に薄いフィルムを貼る加工方法であり、「ラベルの耐久性を高める」「ラベルに耐水機能を加える」というメリットがあります。これはラミネート加工と呼ばれることもあり、商品を購入してもらった後だけではなく輸送時などに発生する摩擦・損傷もケアすることが可能です。ただし、PP貼り加工は表面をケアする加工方法であり、側面からの浸水などは防ぐことができません。さらにフィルムを貼り付けるという特性上、ラベルがやや厚くなる点にも注意が必要です。

健康食品用ラベル(シール)の注意点

健康食品用ラベルの記載事項

健康食品は口の中に入れる商品でもあることから、誤った表示や誤解を招く表示が出来ないよう法律でルールが定められています。そのため、原材料名などをまとめて記載する「一括表示」についても記載事項などで注意すべきポイントがいくつかあるので知っておきましょう。項目は食品によって異なるため対象となる法律を確認する必要があること、文字の大きさは5.5ポイント以上(ラベルの表示可能綿性が150㎠以上の場合は8ポイント以上)にすること、原材料は多く入っているものから記載することなどがあり、住所や製造者・販売者も営業許可証と照らし合わせて間違いないように気を付けなければいけません。なお、この一括表示は数枚に分けることも可能です。

健康食品用ラベル(シール)は2枚必要

健康食品用ラベルは「表ラベル」と「裏ラベル」の2枚が必要になります。表ラベルは商品の顔となる重要なラベルであり、パッケージとして商品の印象などを大きく左右します。いかに商品情報を端的に伝えるかどうかなどデザイン性も求められます。一方で裏ラベルは商品の情報を印刷するラベルとなっており、必要な事項をしっかりと記載しなければいけません。それぞれの目的に合わせ、ラベルに適した素材選びを行うようにしましょう。

健康食品用ラベル(シール)の事例

POPシール

商品パッケージを考えるにあたっては、いかにして消費者の目に留まらせるか、短い時間でその商品の魅力を伝えるかが重要になります。少ないワードで商品のよさを端的に伝えるラベルを添付できると販売促進につながるでしょう。また、商品パッケージの形状に合わせてしっかりと貼り付けられる形状・大きさである必要もあります。

原材料ラベル

健康食品において最も重要といっても過言ではない原材料表示ラベルの事例です。限られたスペースにしっかりとコンパクトに情報を収めること、また商品の輸送や陳列、お客様が購入して持ち帰ったあとも剥がれず貼り続けられる耐久性などが求められます。そのために素材や印刷加工方法にはこだわらなければいけません。

アイキャッチシール

健康食品に用いられるラベルの中には、「絶対に貼付なければいけないもの」の他にアイキャッチシールなどが使用されるケースもあります。これは販売促進を目的としたものであり、その商品の売れ行きや後天的な特徴、メディアで取り上げられた実績などを強くアピールすることができます。色や形状にもこだわって作られることが多いラベルです。

       

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※2:税不明
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